孤独の巻
三日坊主に4日目がきた。
いやよく続いたな(まだ4日目)。
もし世界が4進法で動いていたなら今日は僕がブログを始めて10日目にあたるので、桁がカンストしてブログが自然消滅してもおかしくなかったのだが、どうやら僕の世界は4進法で動いていないらしい。
最近、ふとした瞬間に孤独を感じることがある。
別に1人なわけではない(これは見栄を張っていると言われれば否定できないのだが)。
ただ、孤独というのは人と触れ合っているからこそ感じるものなんだと思う。
僕は人が苦手だ。
徒党を組んで団体行動をすることなんて専ら御免であるし、そんなことをするくらいなら1人でいた方がよっぽど楽である。
いつも同じような人達とグループで行動しているやつを見ると反吐が出るし、ずっと誰かと一緒にいないと何も出来ないようなか弱いやつには死んでもなりたくない。
ずっと他人のことを考えながら生活できるやつは裕福なんだなと思う。よくそんな余計なことばかり考えて生きていられるな、こっちは自分のことでいっぱいいっぱいだ。別に君の度量の広さを妬んでいるわけではない。ただこれは僕の度量が狭いだけだ。勝手に傷つくな。僕は君を責めてはいない。
こんなことを言っていると友達が減るのは自然の摂理なのか。団体行動が強いられる社会の中で1人を叫ぶのはこれ程生きにくいことなのか。あぁ哀れだ。自分で自分のことを哀れだというと馬鹿みたいだな。辞めておこう。
中途半端に器用なくせに友達はほぼいないので、ただの便利屋に成り下がってしまった。
別に誰も僕を求めているわけではない。
周りが求めているのは「便利屋の僕」であって「僕」ではない。欠員が出た時の補充要因でしかない僕の代わりはいくらでもいる。恐ろしいことに「便利屋」の仕事は大抵誰にでもできる仕事なのだ。
ナンバーワンにならなくてもいい
元々特別なオンリーワン
なんて歌が流行ったけれど、本当にオンリーワンなら誰かのナンバーワンになってるだろ。変に励まそうとするな。こういうネガティブなやつに、そういう慰めは1番効果がない。
今日は最後にMrs. Green Appleの「Coffee」という曲の歌詞を抜粋させてもらう。
名曲なので、気になった人にはぜひ聴いてもらいたい。
別に無理をしてわかってもらいたいとは思わない。
ただ僕は君とは違うんだ。
僕を好きだと言うなら
僕の「僕」を愛して
僕はさ
誰よりも僕の幸せを願っているんだ