独り言

本当に独り言です

お節介の巻

スポンジのような食感に布のような味がするパンを食べる生活を始めて早3週間目に突入していた。

そろそろ本格的に飽きてきたし、

精神的に不安定になってきた気がする。

食事で無理をするのはいけないね。

あぁでもこの精神状態は、

きっと食生活のせいじゃない。

変なところにストイックになるんだよな。

というか元々のドケチ精神がここで発揮されているのかもしれない。

本気で後輩に飯を作ってもらう日が来る前に、

とりあえず食生活は元に戻そう。

あと体重も。

 

きっと精神状態が不安定なのは、

親のお節介のせい。

 

心配とお節介は違うって知らないのかな。

人のことを気にかけて不安になる気持ちはわからなくもないけれど、

明らかにこっちが必要ないと言ったことをやり続けるのは、

あなたがこちらに勝手に押し付けてきてるだけだから。

そんなものにいちいち感謝を求めないで。

全てはあなたが勝手にしたこと。

こっちは何も求めていないし、

むしろそれを嫌だと言っている。

度の過ぎた優しさは、

ただのお節介でしかないの。

そんなこともわからないやつに、

育てられたいとは思わない。

 

心配とお節介のボーダーラインがどこにあるのか、

ここ2日間くらい探し続けている。

原因のひとつは親のことだし、

もうひとつは、

後輩のことである。

親のことは前回のブログと今回の前半でだいぶ愚痴ったので割愛して、

問題は後輩のことである。

 

頼りにしてくれるのはとても嬉しいけれど、

それに対して僕がどこまでレスポンスしていいのかがよくわかっていない。

僕はすぐ人のものを“盗んで”、

自分のものにしてしまうから、

自分のものだと思ってアドバイスとかしてしまうけど、

結局それは僕のものじゃないから、

僕の思い通りにいかせるのは間違っているし、

あくまでもアドバイスは相手のためにするものであって、

自分の願望を伝える場ではないと思うの。

 

それこそ、

相手は僕の願望を欲してはいないだろうし、

伝えてしまうのはお節介だよね。

だから、

相手のためっていう客観的な部分と、

自分の願望っていう主観的な部分を切り離して、

ちゃんと相手に接しなきゃいけないんだけど、

その見極めって難しいよね。

僕の口から出る言葉は結局全て僕の主観に基づいているし、

主観と客観の分離なんて、

そう簡単にはいかない。

また勝手にボーダーラインを越えて、

お節介になってるんだろうな。