150円で売ってるポテトを食べ納めてきた。
明日はさすがにもう行く暇がないからな。
どこで食べても同じ味なのが、
嬉しい反面寂しかったりもする。
まぁたまに食べるくらいならそれでいいよね。
高校の時は身体に悪そうだからあんまり行かなかったけど、
今の食生活の方が圧倒的に身体に悪いから吹っ切れた。
フライドポテトと唐揚げ棒とチーズ。
居酒屋みたいな晩ごはん。
ここ最近タイトルが目に関することばっかりでごめんよ。
運が悪かったとはいえメガネを外して生活することなんて滅多にないから、
こんな時に思ったことを書き留めて起きたくて、
ついつい目に関することばかり話してしまう。
新しいメガネはいつ買おうかな。
できれば前のメガネと似てるやつがいいな。
見たいものも見たくないものも、
全部ドットの裏側にぼやけて消えてしまえばいいのにと、
何度願ったことだろうか。
イヤホンで耳を塞いで、
メガネを外せば、
一瞬で孤独になれる。
人がいようがいまいが関係ない。
僕の世界には、
僕一人しかいない。
ひとりでいるのは苦しいことだ。
背後から悲しみや寂しさや不安が襲ってくるのに気づけずに、
気がついたら濁流に飲み込まれている。
縋る藁の一束もなくて、
暗闇の底にゆっくりと沈むのを待っている。
荒れ狂った水面とは打って変わって、
底は静かだ。
音もない。
光もない。
誰もいない。
なにもない。
ひとりでいることの苦しみと、
他人といることで被る苦しみを天秤にかける。
人といればその分ひとりでは味わえない楽しみもあるけれど、
それと同じくらい人といなければ味わわないですんだ苦しみもある。
自分の身を滅ぼすとわかっていても、
その快楽を求めてしまう自分もいるし、
自分の選んだ道なのに、
その苦しみに絶望する自分もいる。
決して交わることのない2つのどちらかを選ばなければならない。
真実はひとつかもしれないけれど、
答えはふたつあってもいいですか?
裸眼でいることのメリットをまたひとつ見つけてしまった。
目の前にレンズがないから、
雨粒で視界を遮られることがない。
黙って見上げた夜空の奥の、
雲の向こうから降る雨に打たれる。
あぁ雨よ。
身体についた穢を流してくれないだろうか。
もう自分の穢の重さに、
身体が耐えられなくなってきている。