独り言

本当に独り言です

もやもやの巻

また嫌な気持ちに飲み込まれてしまった。

楽しかった明るい気持ちと裏腹に、

なんとも言えないモヤモヤした気持ちに包み込まれてしまった。

楽しかったのにな…

なんでこういうタイミングでこんな気持ちになってしまったんだろう。

 

自分は他人とは違うのかもしれないと思ってしまった。

当たり前のことなのにね。

いい意味で人と違うことは全然いいことだと思うけど、

今日は悪い意味で人と違うことを自覚してしまった。

自意識過剰なのかな。

本当はそんなことないと信じたいけど、

信じるには気力と体力が必要なんだ。

 

他人と同じではありたくないと思うと同時に、

他人と同じでありたいと思っている自分がいる。

突出するのはいいけど、

浮くのはよくないのだ。

人と同じようにコミュニケーションをとりたいし、

人と同じように笑って、

人と同じように泣いて、

人と同じように怒って、

人と同じように笑いたかった。

そんなことは叶わなかった。

 

不思議な空間だった。

集まっているのにばらばらだった。

そして、

そのばらばらな空間に誰も違和感を抱いていなかった。

同じ空間の中で、

4つのばらばらな時間が流れていた。

それはとても当たり前のことで、

とても不思議なことだった。

人は支えあって生きているなんて言うけれど、

この時ばかりはひとりで生きている気がした。

 

その違和感に気づかない方が幸せだったのかもしれない。

気がつかなければ誰も傷つかなかっただろうし、

きっといつも通りの時間が流れたんだろう。

事実いつも通り時間は流れていたし、

僕は勝手にその流れに水を差してしまいそうになって、

なんとかそれを堪えて飲み込んでいた。

それでよかったのだ。

見て見ぬふりをすればよかったのだ。

それにも気力と体力は必要である。

 

何かにつけて気力と体力は必要だし、

気力と体力を養うにはある程度の生活を送らなければならない。

空を流れる雲のように、

ただ流されるままに生きているようでは、

気力と体力はすり減るだけだ。

たまには温泉に入って足を伸ばすことも必要だよね。

今日で1年も半分が終わる。

2019年後半戦も頑張りましょう。

 

コンビニで無駄にアイスを買って全部どろどろに溶かしたい衝動に駆られてコンビニに寄ったのに、

結局何も買わずに出てきてしまった。

足取りは重たい。

呼吸がどんどん速まる。

このまま消えてなくなってしまえばいいのに。