独り言

本当に独り言です

予測の巻

妄想癖と不安症が相まって、

未来のことを想像しがちである。

 

比較的近い未来において、

限りなく起こりうるであろう事象に対して、

思いつく限りのパターンを予測して、

その場でのやり取りや対処法を練ることってない?

私はめちゃめちゃある。

 

基本的には、

日頃の些細なやり取りから、

旅行に始まり、

様々なプランニングにおいて、

1人の世界にこもって色々考えている。

 

最近は、

大学の帰り道に、

サークルの発表会が終わった後のことをずっと想像している。

自分の最大限知っている情報から、

その後何が起こるかを想像し、

その場で自分がどう振る舞うのかを、

ひたすらに考えている。

言ってみれば一種の未来予知である。

 

考えている途中に感情がのってくると、

実際には起きてないのに、

そのことに対して想像で怒ったり、

想像で悲しんだりした感情が、

現在の自分に直接影響するので、

帰り道に一人で怒ったり泣いたりしていることもある。

まぁ一人だから誰かに見られて気まずいなんてことはないけれど、

傍から見たらめちゃめちゃ情緒不安定な人だろうなとは思う。

でもそういう想像の時間は自分にとって割と大事だし、

またごく普通のことでもある。

 

ただし、

この予測の結果が本当に現実に起こるかはわからないし、

自分が予測していた通りの場面に遭遇したとしても、

大抵私は想像した通りには動けない。

だって、

想像で1回体験しちゃってるからね。

自分の思い通りにいくことは嬉しいけれど、

一度やったことをもう一度繰り返せるほど、

私は器用ではない。

だからこそ、

想像の中でしかできなかったこともたくさんあるし、

想像の中の結果の方がよかったこともたくさんある。

想像通りに振る舞えなくて後悔したこともあるし、

想像したところでそんなこと実際にはできないだろって諦めたこともたくさんある。

頭の中には今まで使ってこなかった選択肢、

今まで(これからも)使えなかった選択肢もたくさん保存してある。

そういうことをいちいち思い出しては、

結局どれが最適解だったのかを探りに、

また妄想の旅に出るのだ。

同じところを堂々巡りしている気分である。

 

本当は未来を見ているつもりだったのに、

気がつくと過去のことをずっと見ている。

こんなんじゃダメだな。

もっと前を見たい。