ショートの巻
2限に遅刻してしまった。
というか行けなかった。
2限にギリギリ間に合う時間には起きていたけど、
起きてから出かけるまでにやらなきゃいけないタスクの大きさを考えたら、
急に起き上がるのが億劫になって、
そのまま2限を休んでしまった。
ゼミの準備があったから、
一応昼前には大学にいたんだけど。
出席ないとはいえ、
私の代わりにノートを取ってくれた友達ありがとう。
なんだかんだ5週連続でノート任せてて申し訳ないな。
なんでそこまで人に優しくできるのか、
いい意味で理解ができん。
本当にありがとう。
頭の回線がショートしてしまったみたいだ。
表情も感情も、
息をしている感覚が一切なかった。
そこにいるのは普段の自分なんだけど、
その中にいるのは普段の自分ではない。
不思議な感覚。
酔っ払って電車で爆睡しているあなたも、
ついカッとなって駅のホームで客と揉めてるあなたも、
車内で大音量で音楽を流しちゃってることに気づいていないあなたも、
自分の社会的評価を気にしすぎているあなたも、
きっとどこかで回線がショートしちゃったんだ。
そういうことにしよう。
そういうことにした方が楽だよ。
私の場合、
頭の回線がショートしてしまった原因は、
圧倒的に昼食を食べていないことによる空腹だから、
今日はちゃんと帰りにスーパーでお酒とお菓子を買って、
おうちに着くまでに全部食します。
それでは。
