独り言

本当に独り言です

医者嫌いの巻

医者という人間が嫌いだ。

こんなご時世にする話ではないかもしれないが。

 

私が今までに知り合った医者がみんな嫌な医者だったのか、はたまた医者とは皆そういうもので、私がひねくれているからそういう受け取り方をしているだけなのか、どちらが正解かなんて分からないけれど、そんなことはどうでもいい。私は医者が嫌いだ。ただそれだけなのである。

 

医者が嫌いというと、かれこれ15年ほど私のことを診てくれている小児科の先生に失礼なので先に行っておくが、先生、あなたのことは好きです。いつも診てくださってありがとうございます。そして毎回行くたびに「背伸びた?」って聞かないでください。20年も生きたらもう伸びるものも伸びなくなってしまうものです。

おっと、話が脇道に逸れてしまった。

 

私が医者が嫌いな理由はただひとつ、何となく上から目線だからだ。

これは私が今までに診てもらった経験則にしか基づかない話だが、私の周りの医者は大抵上から目線でものを言う。こっちは怪我なり病気なりをして不安だから病院に行っているというのに、「なんでこの程度で来たんだ」みたいな顔をしやがって。

 

歯科医なんてもんはその最たるもので、定期検診だなんだと手紙を送りつけてくるから仕方なく行ってやってるのに、いざ行ってみたらああだこうだと重箱の隅をつつくようなことばかり言ってくる。金を払って罵倒されに行くなんて、余程のドMでない限り誰が好んでいくだろうか。結局金がないから、定期検診だとかなんだとか言って人を集めてるだけにしか思えない。

 

ここまで書いて約700字。書けば書くほど自分が偏屈な人間であることが露呈していく。嫌なもんだ全く。自分の意見を自分で見て、こんなに不愉快になることがあってたまるか。

 

医者も嫌いだし、自分も嫌いだ。