徒然草の巻
勘のいい読者の方はわかると思いますが、毎日全然変わらない生活をしていて、段々書くことがなくなってきました。
毎日イチョウの葉は少しずつ黄色に染まっていってるのにね、なんでやろ。
こうやって1日1日をドブに捨ててると、すぐ死んじゃうんだよなぁ。もったいない。
1ヶ月くらい前に買った徒然草が、まだ読み終わっていません。
文庫の300ページだから、すぐ読み終わると思ってたのにな。
どこかで本気を出して読破したいです。
徒然草なんて全然買う気も読む気もなかったんですけどね、古本屋でたまたま見つけちゃったんですよ。
そしたらなんか、徒然草の序段の文章がえらい気に入ってしまって、うっかり買っちゃったんです。
つれづれなるままに、日暮らし硯に向かひて、心にうつりゆく由なしごとを、そこはかとなく書き付くれば、あやしうこそもの狂ほしけれ。っていう文なんですけど。
みんな教科書で1回くらいは見たことあると思います。
めっちゃざっくり訳すと、のんびり机に向かって思いつくことを書き留めるとちょっと面白い、みたいな感じなんです(恐らく)。
なんかね〜これがかなり納得というか、共感というか。
このブログも言ってしまえばそんなもんですからね?
毎日思いついたこととか心に浮かんだことを書き留めているっていう意味では、限りなく遠くない存在だと思います(?)。
ブログを始める前の私にもっと教養があったら、ブログの名前も徒然草にしていたのではないでしょうか、知らんけど。
まぁ確かに毎日そんなに頻繁に書き留めるようなこと起こらんやろ、って言われたらそれはそうなんですけど、それでもなんだかんだ書いてるの楽しいんですよね。
別に褒められるために書いてる訳でもないし、完全な自己満足なんですけど。ってかこういうのやるの自己満足以外ないか。別にこれで生計立てたいとか思ってないしな。
ということで、これからも自己満足で、続けていこうと思います。
もしよろしければ、どうぞご贔屓に。
[今日のプログラミング勉強時間] 1.5時間
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