独り言

本当に独り言です

あらすじの巻

本のあらすじを読むと、その本の読む気をなくしちゃう人、いませんか?

はい、私です。

 

生活の中で、気になった本は基本的にAmazonで調べてリストにぶち込んでいるんですが、買おうか迷ってあらすじを読むと、その本を買う気がなくなっちゃうんですよね。

あらすじを読んじゃうと、そこから本の内容を推測してその本を読んだ気になって、ある程度オチが見えてる本にお金かけるくらいなら、もっと他に買いたい本買った方がいいじゃん、って気持ちになっちゃうんですよ。

まぁ実際その推測が合っているかどうかは知らないんですけど、きっと合ってるでしょう(過信)。

 

別に本も話の展開だけじゃなくて、細かい描写とか他にも楽しめる部分がたくさんあるんですけど、心のどこかに展開がわかっている本を買うのはもったいないっていう気持ちがあるんでしょうね。

 

むしろ買う前に読んで買おうと思うのは、他人が読んだ時にどういう場所が面白かったとか、どういうことに興味を持ったとか、どこに惹かれたとか、そういう情報の方が多い気がします。

いつも話の展開ばかり意識して本を買っている私にとって、そういう意見は他の楽しみ方を教えてくれるので、話の展開だけにこだわらずに本を買おうと思わせてくれます。

 

そのおかげで、最近ではネットの記事とか、ニュースサイトとかで紹介されている本を買う回数が増えました。

そういうサイトは、本のあらすじというよりも、口コミだったり、単純な書籍の紹介に留まっていたりすることが多いので、余計な情報を入れすぎずに本に興味を持つことができます。

 

あらすじを読んで買う気になる本もありますが、下手なあらすじは逆に買う気を削いでしまうので、その加減が難しいです。