考えすぎの巻
就職活動に向けて、自己分析みたいなことをしなければいけないのですが、正直この半年間の環境の急変によって自分の中身も変わりつつあるし、今までの自分のことを自信を持って「これが私です」と言いきれるのか、かなり不安なところがあります。
今まで当たり前に出来ていたことは簡単にできなくなるのに、前からできなかったことはいつになってもできないままです。
ある意味この状況でもできることは本当に自分ができることなのかもしれないので、とりあえずはそういう肯定的な捉え方で気を紛らわせています。
あとはレポートとかを書いている時にもたまに思うのですが、どこまでが当たり前でどこまでが当たり前でないのか、考えすぎてその境界線が怪しく見えてくることがあります。
何が自明として言えるのか、本当にその論理は正しいのか、どこまでを信じていいのか、考えれば考えるほどわからなくなるばかりです。
変なところに完璧主義が発揮されると、知らず知らずのうちに渦に飲まれて海の藻屑になってしまうのです。
どうせどんなに考えても結論は出ないのに。恐ろしいものです。
そろそろどこかで割り切るということをちゃんと覚えたいです。
1番の理想は対象に合わせて割り切るラインをちゃんと変えられるようになることですが、そこまでの道のりは果てしなく遠いので、まずはある程度のところで、自分の中でちゃんと割り切れるようになりたいと思います。
この前読んだ本で「損切り」という投資の用語が紹介されていたのですが、まずはこれを実生活に応用して、考えすぎを適度にセーブできるようにしたいな。