最悪おじさんの巻
家の給湯器、結局直るまで最短で1ヶ月半以上かかるっぽいので、6月頭くらいまで銭湯生活が続くかもしれません。
喜ばしいんだか、なんなんだか。
外食チェーンが「黙食」を提唱しているように、銭湯も「黙浴」、即ち黙って風呂に入るようにというお願いを出しているのですが、まぁグループで来た客達がそれを守る訳もなく、浴場は連日大賑わいです。
まぁ仲良いメンツで風呂に入りに来ているので、多少話が弾んでしまうのは仕方がありません。余程激しくなければ、基本的には黙認せざるを得ないでしょう。
ただ、私の注意はそんな人達より、もっと別の人に向いています。
私は彼らを親しみと憎しみを込めて「最悪おじさん」と呼んでいます。
最悪おじさんは、別に特定の人の呼称ではないのですが、簡単に言えば銭湯のルールを守らない人や、見ていてやや不快に思う人のことです。
今日見かけた最悪おじさんは、「髪まで浴槽に浸からないこと」というルールを破って水風呂に潜っているおじさんと、近くに別の客(≒私)がいるのに顔に浴槽のお湯を掛け合っているおじさん達でした。
別に私がとやかく言える立場ではないのかもしれませんが、いかんせんコロナ禍でやや気持ちが他人に対して攻撃的になっている一面もあるので、どうしても普段よりそういう人が気になってしまいます。
かといって銭湯生活を辞める訳にもいかないし、とても難しいところです。
ちょっと前までなら、「まぁそういう人もいるよね」という気持ちで見ていられたのに、そういうことが許せなくなってきている自分にも、少し驚いています。
良くないですね。自重しなくちゃ。
そんな訳で、今日も帰りに酒を煽っているので、早めに寝たいと思います。
大して酒が強くないのに、勢いで9%の酒を買って歩きながら飲むのは辞めた方がいいです。
あと、個人的に大手コンビニ3社の中ではファミリーマートが1番缶のお酒の種類が豊富だと思っているのですが、結局安い酒は大して美味しくないので、みんなチョーヤの美味しい梅酒を買ってお家で飲めばいいと思います。あれはマジで上手い。
