最終課題の巻
さぁ、夏休み前最後の課題の提出締切まで、ついに24時間を切りました。
課題のテーマは「近代哲学のまとめ」です。
デカルトに始まり、ヘーゲル、マルクスによって大成された近代哲学の一連の主な流れを、たった3,000字でまとめろというこの課題。
なかなかに鬼畜の所業であるような気はしますが、やらないと単位が来ないので、やるしかありません。
自己意識の発見、大陸の合理論の展開とイギリス経験論による反駁、カントの批判哲学と、それを引き継ぎ大成したヘーゲルの精神現象学、さらにその弁証法を引き継いで資本主義社会を捉えたマルクスの資本論、というこの大きな流れ。
果たして私はこの近代哲学の系譜を、綺麗にまとめることができるのでしょうか。