パラ卓球の巻
パラリンピック1日目。
1日家にいた私は、ずっとテレビの前にいた。
今日だけで見たのは5競技。
車いすバスケットボール、車いすラグビー、ゴールボール、自転車、卓球である。
どの競技も面白かったが、1番面白かったのが卓球である。
選手の障害の度合いごとにクラス分けがなされているのだが、クラス毎に、1人ずつプレースタイルや戦術が如実に異なるのが、とても面白いと感じた。
卓球のクラス分けは、大きく「車いすに座ってプレーするクラス」と「立ってプレーするクラス」、そして「知的障害」の3つに分かれる。
車いすに座ってプレーするクラスは、短期決戦でめちゃくちゃ点が入る。立ってプレーするクラスは、ハラハラするラリー戦が見られる。そして知的障害のクラスは、普通のオリンピックと遜色ないようなプレーが見られる。そういった意味で、連続して試合を見ても全く飽きない、という面白さがあった。
卓球はまだまだ予選リーグの段階で、これからも試合が沢山ある。
放送枠は少ないかもしれないけれど、もしテレビでやっていたら、是非見てほしい。
