成績発表の巻
春学期の成績が出た。
結果はフル単。これによって必要単位分は履修が終了したので、単位数的には卒業できることになった。
正直、今回は普段の提出課題で成績が決まるものが多く、どれだけ高い成績が取れるか不安な部分は多かった。そして、実際それによって1つC評価をもらった。あまり力を入れていなかった科目なので当然と言えば当然なのだが、少し悔しい気持ちもあった。
ただ、今回の本命は哲学史である。
実質レポート一発勝負だったが、授業は面白かったし、それなりに真面目に聞いていたつもりだったので、できれば高評価であってほしかった。
結局、評価はBであった。あまり奮わなかったが、レポートの出来があまり良くなかったのだろう。こういう時、A評価になったレポートを見てみたいと思うが、それも叶わない。そういう解説の講義くらい、オンラインだから配信してくれればいいのに、と思う。悔しい。
ただ、思いがけない収穫もあった。
それは、マーケティングの統計解析実習の授業である。
先生の解説を元にデータを集め、2週に1回エクセルで分析を行い、それをレポートにして提出するというこの授業。毎回課題提出日の2日前くらいから必死になって題材を探し、夜なべして分析をしてレポートを書き、締切ギリギリに提出していた私であったが、なんだかんだA評価をもらうことができた。
レポートを書いている時は、「本当にこんなテーマで、こんな分析で提出して大丈夫なのか?」と毎回思っていたが、A評価だったということは大丈夫だったのだろう。なによりである。
単位数はもう十分なので、後期は相当興味のある講義が開講されない限り、恐らく卒論だけになる。
締切まであと約4ヶ月。さすがに頑張らなければ。