男子卓球の巻
世界卓球、男子が熱い。
アメリカで行われている世界卓球。
日本女子はシングルス・ダブルスともほとんどが順当に勝ち残っている一方、日本男子はシングルスで最高成績が戸上選手の3回戦敗退となっている(ダブルスはまだ勝ち残っている)。
その結果も関係しているのか、元々の人気・知名度もあってか、テレ東の夕方の放送枠ではほとんど女子の試合しか取り上げられていないのが現状である。
ではなぜ今大会、日本男子は振るわない結果になってしまっているのだろうか。
それは今、世界の男子のレベルが全体的に高くなっているからである。
中国一強の状態は否めないものの、各国の選手が着実に力をつけており、実力が拮抗しているのだ。
そのせいか、今回の世界卓球では「大番狂わせ」や「金星」といった見出しをよく見る。
張本選手の初戦敗退を皮切りに、韓国選手達がごっそり負けたり、東京オリンピック4位の台湾の選手が負けたり、地元アメリカの選手が勝ち上がったり、六角形のラケットを使っているヨーロッパの選手が勝ち残ったりと、色々なところで予想もできなかった試合結果になっているのだ。
こんなに混戦になる大会も珍しいので、ぜひテレビでも放送してほしいのだが、現状は日本女子の試合が多くを占めている。
一応ネットで試合を見ることはできるけど、男子卓球もテレビで放送してくれないかなぁ…
今日の1曲
パスピエ PLAYER (Official Lyric Video) PASSEPIED - PLAYER (Official Lyric Video) - YouTube