10年以上使い続けていた硯の端が、ついに欠けてしまった。 筆の余計な墨を拭い続けて拡張されていった硯の端。 そこだけ1cmくらい硯が膨らんだかのように形が変形していた。 その大きさ、そして硯の形の歪さが、自分が長く書道を続けてきたことの証でもあっ…
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