独り言

本当に独り言です

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

メトロノームの巻

電車で座って爆睡して、 起きた時の隣の人の体の角度で、 自分の行いの程度を知る。 上半身のメトロノームが刻む、 不規則なリズム。 本当に申し訳ない。 悪気はないんだ。 圧倒的睡眠不足で夕方から酒をぶち込んだら、 一瞬で足取りがお亡くなりになった。 …

ネカフェの巻

酒を飲んだら終電を逃したので、 仕方なくネカフェに行って、 弱虫ペダルの最新刊を読んで号泣したら、 寝落ちしました。 現場からは以上です。

メイクの巻

ガチメイクされました(真顔)。 いや、 サークルのハロウィンイベントで女装させられたんだけど、 どうせやるならちゃんとメイクしたいなってことになって、 無事にメイクされることになったわけです。 実際女装させられるのは人生2度目なんだけど、 やっぱり…

鳥籠の巻

やはり親と一緒にいるのは苦手だ。 親の後ろを歩いていてそう思った。 母の誕生日祝いを兼ねて、 夕食を外で食べることになった。 家から駅前のレストランまで歩く。 憂鬱だ。 親といると、 なんとなく「息子としての自分」を演じなければいけない気がしてし…

夕暮れの巻

久しぶりに、 自宅のベランダから夕焼けを見た。 いつもこの時間は家にいないからなぁ。 今日の夕焼けは、 少し幻想的で、 少しおぞましかった。 夕日に照らされた富士の影が、 天を這うように動く雲に映る。 天地がひっくり返るんじゃないかと思うくらい、 …

誹謗中傷の巻

わたしはこのブログを書くときに、 自分に正直でありたいと思っているけど、 他人の誹謗中傷を、 ここに書くつもりはない。 というか他人の誹謗中傷を、 している暇がないんだよな。 だって自分に余裕がないから。 誹謗中傷をする人も、 ある意味余裕がない…

面接の巻

除草剤の巻かれた砂利道に、 今朝新しい芽が出ていた。 人の行動は理不尽だけど、 そんなことに負けずに頑張ってほしい。 面接が苦手だ。 お互いにご機嫌を伺いながら、 へこへこしなきゃいけない感じが苦手だ。 猫を被った受験者と、 仮面を被った面接官の…

夢の巻

先日授業で、 「夢は叶う道筋が見えなかったら、その瞬間ただの幻になるんだよ」と言われた。 なるほど、 そうだったのか。 夢というのは、 叶うものというより、 むしろ叶えるものなのだなぁと、 夢がある人は、 そういう考え方をしているんだと、 そう思っ…

終電の巻

最近、 終電を逃すのが怖くなくなってしまった。 慣れというのは恐ろしいものだ。 地元の路線の終電がなくなっても、 なんだかんだ他の路線の終電は残っているので、 定期外区間の500円と1時間半の徒歩があれば、 午前2時過ぎには家に帰れてしまう。 それが…

欲の巻

私にはほとんど物欲がなくて、 それはきっと生活に不自由がないくらい、 身の回りにものが充実しているからなんだろうけど、 何故か今、 唐突に、 ものすごい大きさの欲が溢れ出てきている。 今すぐ満たされることのない、 この大きな欲と付き合って生きてい…

ユニセックスの巻

ユニクロに行って服を買った。 私はビジュアルより着心地を優先して、 カジュアルな服に履きなれた革靴を履くくらいにはファッションに興味がない。 だって人にどう思われるかより、 自分がどう思うかの方が、 大切じゃない? 寒色系のパーカー2着と、 ボル…

スポーツの巻

初めてちゃんと居酒屋でスポーツを見たかもしれない。 ちゃんと居酒屋で見たという表現が適しているかはわからないが、 少なくとも今までのスポーツ観戦とは違った感情を得られたので、 そういうことにしておいてくれ。 圧巻だった。 ラグビーワールドカップ…

19の巻

金曜の夜は酔っ払いの質が悪い。 明日が休みだから、 いつもより酒を飲んでしまう気持ちもわからなくはないが、 そんな遅い時間に、 そんなべろべろになるまで、 たくさん酒を飲まなくてもいいだろう。 人に迷惑をかけなければまだいいが、 電車の座席に横に…

時効の巻

人の気持ちが移り変わるように、 言葉の効力も曖昧で、 どこかに必ず時効があるはずなんだけど、 なんでか知らないけど、 みんな一度口に出した言葉って、 永遠に効力があるって、 盲信してるところがあるよね。 かく言う私も、 そういうところがあるんだけ…

背伸びの巻

人生で初めて、 バーというものに行きました。 今日行った所は、 そんなに緊張感もなくて、 お酒も美味しいし、 とても楽しめました。 連れて行ってくださった先輩方、 ありがとうございました。 大人数で行動するより、 少人数でいる方が、 ずっと楽しいと…

日常の巻

日常の中に潜む、 ありふれた何かを、 自分の感覚で、 自分の文章で捉えたくて、 色々勉強したい意欲が湧いている。 とりあえず最近、 色の勉強を始めた。 色の種類は、 たくさんあるけれど、 別に全部を覚えなくとも、 ちょっと人より多くの色を知っていれ…

書くことの巻

気づいたら、 ブログ開設してから半年経ってました。 いつもこんな拙い文章を読んでくれている皆様、 本当にありがとうございます。 私にとってこのブログは、 自分が本来思っていたことを書く場所であったと同時に、 いつの間にか日記のような役割も果たし…

台風一過の巻

部屋の白い壁に写った、 米の文字をした影を見て、 何事もなかったことを悟る。 いや何事もなかったわけではないんだろうけど、 とりあえず終わったのだ。 よかったよかった。 空は憎いほど青く高く、 雲はひとつもない。 台風一過の秋の空は、 とても無責任…

台風の巻

こんな日にブログ書いてる場合じゃねぇ!!! というわけで今日はお休みです。 ご自愛ください。 では。

下ネタの巻

今日は下ネタ記念日らしいので(?)、 普段は毛嫌いしているそういうものを、 少しばかりしてみむとてするなり。 私がなんで普段下ネタを毛嫌いしているかというと、 ものの程度にはよるけど、 大方の下ネタが“動物的”すぎるんだよな。 人間の最大の成功って…

怠惰の巻

時間は無限であると同時に有限でもあるし、 早い時も遅い時もある、 なんとも掴みにくい概念のひとつだと言っていいだろう。 私がここで何を言いたかったのかというと、 今日はブログを書く時間がないってこと。 書く時間がないというより、 書くテーマを探…

幸せの巻

私がこんなブログを書こうと思い立っているということは、 私が今満ち足りた気分であるということを、 暗に示しているのだろう。 幸せという、 非常に抽象的な概念は、 今というこの時代において、 何らかの“形”を持つことを求められている気がする。 もちろ…

名前の巻

名前というものは、 それだけで体を示せるように、 限りなくそれに近く、 限りなくそれを特定できるものでなければならない。 世間のありとあらゆる物には名前があるし、 我々はそれを意図せずに使うことがしばしばある。 我々は“それ”の名前を、 “それ”と信…

夜雨の巻

雨に濡れた街は、 日頃の勢いを失ったようだ。 深夜1時を回った、 灯りの少ない住宅街を歩く。 24時間営業のコンビニの看板と、 得体の知れないビルのネオンサインの光だけが、 路面に落ちる。 雨音の刻むビートに乗って、 家を目指せば、 暗い夜道がダンス…

ライブの巻

aikoのライブに行ってきました。 別にライブのレビューをここでするつもりは毛頭ありませんが、 性別も年齢も見た目も違う、 どこの誰かもわからないような人達が一堂に会して、 一生懸命に手を叩いて、 汗を流して、 泣いて、 笑って、 ただその曲が好きだ…

正直の巻

今までずっと気づいていたし、 それをわかった上で、 気づいていないフリをしようとしていたのに、 結局気づいてしまったというか、 気づかされてしまったというか。 自分に対して正直でいることは、 本来簡単であるべきなんだけど、 実際はかなり難しくて。…

晩夏の巻

暦の上ではめちゃめちゃ秋なんだけど、 気温は全然秋じゃないね。 まだまだ半袖半ズボンが、 手放せそうにない。 明日が今年最後の真夏日の予報だっけ? 夏は早く秋に道を譲ってやってくれ。 今年は紅葉が遅くなりそうだ。 1週間前には咲いていた近所の曼珠…

夜道の巻

都会の汚れた空気は、 大学生の罵声と酒とゲロの匂いを含んでいた。 5年前からこの街はこんな街だけど、 やっぱり私はこの空気が苦手だ。 足早に駅前のロータリーから、 閑静な住宅街に逃げ込む。 久しぶりに夜道を歩いている。 特に意味はない。 終電までは…

等身大の巻

寝過ぎて身体が重く感じるくらいだけど、 なにがともあれ生きているので、 よしとしましょう。 ベッドで横になりながら、 半ば今後のこと、 半ば過去のことを考えつつ、 ウトウトしていたんだけど、 その中でふと思ったことがあって。 何を思ったかって、 世…

爆睡の巻

結局昨日も全然早く眠れなくて、 そのまま大学行ったら、 腹痛と睡魔が止まなかったので、 授業受けるのを途中で諦めて家に帰って、 自分のベッドに倒れ込みました。 気づいたら19時間ぶっ通しで寝てました。 おはようございます。