独り言

本当に独り言です

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

新幹線のニュースの巻

今更ニュースを読んで知ったのだが、今はもう新幹線の車内の電光掲示板にニュースは流れていないらしい。 なんだか少し悲しい気持ちになった。 私が新幹線に乗るのは、ほとんど盆と正月に実家に帰省する時くらいである。 東京から大阪まで、片道約2時間半。…

1枚布の巻

昨日に続いて、ファッション系の本を読んでいる。 本を読み進めると、本当に様々な服があったことがわかってくる。 例えば、今の服ならTシャツにズボンの組み合わせが一般的だが、2000年以上前の人達は大きな1枚布を体に巻きつけて服にしていたらしい。テル…

仕立ての巻

最近ようやく卒論のテーマが固まってきたので、テーマに関する本を読み始めている。 まだ確定ではないので詳しくは言わないが、今検討しているテーマはファッションに関するものだ。 リアルの私のことを知っている人からすれば、「なんでお前がファッション…

ズレの巻

ここ数日、自分がここにいないような気がしてならない。 自分が乖離するような事件があった訳ではない。しかし、逆に言えばだからこそ乖離してしまったのかもしれないと思う。 肉体としての自分を自分A、乖離してしまった自分を自分Bとしよう。 自分Bは自分A…

敗北の巻

散髪に行った。 私の行きつけの床屋は、店員との会話がない代わりに、店員の指名ができないという、なんともスリリングな床屋である。もちろん代金もそれなりの値段なので、見た目への執着がほとんどなく、財布の中身が絶望的な私にとって、非常に優しい店で…

上の空の巻

私は、ひとつのことに心を奪われると、それ以外のことがどうも手につかなくなってしまう人間である。 これは、ある意味ひとつのことに没頭できるという才能かもしれないし、ただ単に気分の切り替えが下手くそ、というだけのことかもしれない。 ちょっと前ま…

受賞作の巻

さて、今日は待ちに待った星野源の12枚目のシングル「不思議/創造」の発売日である。 CDショップに向かう私の中には、ようやくCDを手に入れることができるという喜びとともに、ひとつの悩みがあった。 「どのCDを一緒に買うか」という悩みである。 「せっか…

上映後の巻

映画館で映画を見ると、ちょっとだけ嫌な気分になる時がある。 でも、誰も悪くない。誰も悪くないから、余計にわだかまりが残る。 私の気分が悪くなる時、それは両サイドの肘掛を両方とも他人に占領されている時でも、周りの人の鑑賞マナーが悪い時でも、目…

倍速の巻

アニメを1.5倍速で見ているが、一向に楽しめている気がしない。 AbemaTVでアニメを漁っている私にとって、作品の無料視聴期間はとてもありがたいものである。 これのおかげで、私はたくさんのアニメを見ることができた。昨日は「青の祓魔師」を見たし、その…

無責任の巻

何かを言おうとする時に、言葉が喉の奥でつっかえて出てこない時がある。 別に吃音症だとかそういう訳ではなく、言おうと思えば言えるはずなんだけど、それを自分の口から出すことに抵抗感があるのだ。 なんというか、多分こうやって書いている言葉に関して…

ノートテイクの巻

涼しい日は、ノートテイクが捗る。 なんだかんだ私も学生の身分であるので、毎週授業は受けているし、ちゃんとノートもとっている。 今は、毎週2時間ある哲学史の授業を、4時間かけてノートにまとめている。効率が悪いと言われればそれまでだが、私にとって…

失態の巻

今まで散々店員が怖いと言ってた私だが、今日は服屋の店員より怖い店員に遭遇した。 ヤマダ電機の店員である。 授業で使うガンプラを買うために、私は1000円札を握りしめてヤマダ電機に向かった。 結局目当てのガンプラはなかった。しかしここで、あろうこと…

変な夢の巻

最近、変な夢ばかり見る。 かといって、その夢の内容を覚えている訳ではない。私が覚えているのは起きる直前の夢の出来事と、起きた直後の不快感、それだけである。 この前は、書道で全くもって思い通りの線が書けず、その悔しさで号泣している最中に目が覚…

流行の巻

就職活動をしていると、自己分析などの質問で必ずと言っていいほど「流行に関心がある」という項目を見かける。 しかし、私は全くと言っていいほどに流行に興味のない人間である。 こういう時の「流行」というものが果たして何を指し示しているのか、そもそ…

胸きゅんの巻

本屋で定番(?)の胸きゅんシチュエーションとして、見知らぬ男女がたまたま同じタイミングで同じ本を取ろうとして指先が触れ合う、というものがある。 100%フィクションとして楽しむ演出だということは私も理解しているが、それでも拭えない疑問として「本当…

正解の巻

正解がない、というのは非常に辛いことだ。 何を目指せばいいのか分からなくなるし、最終的には自分がどこにいるのかすらも分からなくなる。 今日も一日、色々な所をほっつき歩いていた。 色々な場所で、色々なものを片っ端から見ていく。 全部良さそうで、…

苛立ちの巻

ストレージ整理するの、面倒になってきたな。 なんでか知らんが写真のフォルダとピクチャーフォルダが別々にあるし、ゴミ箱フォルダと.trashフォルダも別々やし、存在するファイルが別のウィンドウで表示されてなかったり、ちょっと触ったらいきなり非表示に…

分別の巻

今日はひたすらにパソコンのデータ整理をしていた。 数ヶ月前から「ストレージの残りが少なくなっている」とパソコンの通知に怒られ続け、私もそれを無視し続けていたのだが、さすがに容量が足りなくなるのはまずいなと思い直し、こうして溜まったファイルを…

優しさの巻

日中の暑さは少し鬱陶しいけれど、夕暮れのひんやりした風には、全てを許してくれる、そんな優しさがあるように思います。 この前、森絵都先生の「カザアナ」を読みました。 森先生の本は「カラフル」を前に読んでいて、その時は途中で後の展開が予測できて…

チャリで来た卍の巻

時間ができたので、友人宅に押し掛けてみた。 訂正しよう。正確には、プレゼントを渡すという目的で、友人宅に着く1時間前に電話をして、了承を得た上で友人宅に行ったのだ。決して家のチャイムをいきなり鳴らしたとか、そういったことではない。 友人、ここ…

悩みの種の巻

やばい。買いたいCDが多すぎる。 皆さんご存知の通り、再来週の水曜日は星野源の12枚目のシングル「不思議 / 創造」の発売日である。 ちなみに価格は税込で、通常盤が1,300円、初回限定盤は2種類あって、両方買うと合計で8,500円になる。よかったら覚えてお…

書店の棚の巻

目が覚めて、文章にも、音楽にも、オレンジ色に輝く水面にも心がときめかなかったので、家を出ることにした。 ときめきと言えば、片づけの本を出しているこんまりさんが思い浮かぶけれど、こんまりさんはもし人生にときめかなかったら、その人生を捨てるのだ…

夏との邂逅の巻

今年初めて、暑いと思った。 今年に入って、東京も既に何度か夏日を記録しているが、これまではどちらかというとカラッとした暑さだった。それに、そもそも私は5月中旬頃から半袖半ズボンを導入していたので、大して暑さを感じてこなかった。 しかし今日、私…

雑記の巻

絶望的に書きたいことが思い浮かばない。 今日はこのブログを書いたら、AbemaTVにあがっている「ダンベル何キロ持てる?」と、YouTubeにあがっている「名探偵コナン」の赤井秀一セレクションを見てから寝ようと思っている。 そのためにはなんとかこのブログ…

周回遅れの巻

朝焼けの中に、車の赤いテールランプが消えていった。 時刻は5時。私は今日も眠れずにいた。 寝る前にラジオやアニメを見ているから寝れないのか、それとも寝れないからラジオやアニメを見ているのか、その因果関係は今となってはもうわからない。 ただ、深…

強迫の巻

起き抜けに部屋の窓が開いていないのを見て、今日が雨だったことに気づいた。 強風のせいで、窓がガタガタと揺れている。 雨もしとしと降ってくれればまだ趣があるが、こうもザーザー降られるとだんだん嫌な気持ちになってくる。雨にも躾が必要なのかもしれ…

塵も積もればの巻

何かを続けるには、最低限の目標だけを決めて、あとはそれを何としてでも守ることが大事である。 なにかの本で、そんなことを言っていたような気がする。 このブログも、そろそろ始めて800日を迎える。 仮に1日500文字書いていたとすれば、計算上は40万も書…

半ズボンの巻

半ズボンの時代が、来ているのかもしれない。 最近、街を歩くと半ズボンを履いた男性の姿が目につくようになった。 もちろん、5月なのに真夏かと思うような暑さの影響はあるだろう。もしかしたら、テレワークで比較的下半身の服装への意識が遠のいた結果、普…

5月の巻

日付が変わって、6月になった。 五月病という存在を、すっかり忘れていたことに気がついた。 五月病、正式な病名ではなくて、5月の連休後に起こる憂鬱な気分とか体調不良とかのことを指すらしい。基本的にストレスが原因で、環境の変化とかそういう要因から…

食わず嫌いの巻

面白くない映画って、実は今まで見たことがないのではないか。ふと、そう思った。 これは全ての映画が面白いとかそういうことを言いたい訳ではなくて、映画以外のものに関しても、自分が事前に“ 面白くなさそう ”と思った作品を、自分はちゃんと見たことがな…