独り言

本当に独り言です

祈願の巻

明日から共通テストということで、習い事の後輩に合格祈願と称して恩の押し売りをしてきた。といっても普段書道で使っている練習用紙の端切れに、「合格祈願」と書いて渡しただけなのだが。

 

一応恩の押し売りとて、彼らの受験が無事に終わることは私にとっても本望である。

ただ、あわよくば志望校に合格した際に私の合格祈願のおかげだと言ってもらえれば、偽善に満ち溢れた私の薄汚れた心もきっと成就するであろうと、そういうものなのである。

 

当の本人は大変ありがたがっていた様なので、このことはもう少し伏せておくことにしよう。

今後1ヶ月以上に渡る戦いにおいて、後輩諸君の武運を祈っている。