マリオカートの巻
Switchで初めてマリオカートをやった。
DSの頃にどハマりしていたマリオカートだったが、DSが壊れたことをきっかけに、これまで10年近く遠ざかっていた。
しかし今日、友人宅にて感動の再会を果たすこととなる。
久々のマリオカートは、操作方法も違えば、グラフィックも変わり、半分知らないゲームのようになっていた。
曲がりたいように曲がれない。進みたいように進めない。
まだ目の見えない赤子のように、コースの壁という壁にぶつかりながら、やっとの思いで進んでいく。
コントローラーを持つ手に力が入る。
肩も自然といかり肩になっている。
自分のカート一点を見つめて、必死になってプレイしている私がそこにいた。
ついつい時間も忘れて熱中してしまった。
次遊ぶ時は、もっと上手く曲がれるようになりたい。