独り言

本当に独り言です

授業の巻

長期休暇に世間が浮かれている間も授業をやってる弊学は治外法権が適応されているのかブラックカレッジなのかは知らないけれど、月曜5コマ、火曜3コマの計8コマのうち2コマしか休講にならなかったせいで、祝日にも関わらず朝から晩まで大学にいる。

こんなに電車の休日ダイヤが嫌いになったのは久しぶりだ。

世間よ、今日は祝日という名の火曜日だぞ。

目を覚ませ、平日だ。

 

皆勤賞といういつのものかわからない制度の名残かどうかは置いておいて、僕には授業をサボるという概念がまだ辛うじて備わっていない。

何限であろうと授業に行く気持ちはあるし、睡眠時間がどれほど短くても授業に出る心構えはある。そして実際授業に出ている。

 

しかし大学の授業ははっきり言って死ぬほどつまらない。

誤解のないように言い直すと、楽しい授業や充実した授業もいくつか存在するが、死ぬほどつまらない授業もこれまたいくつか存在する。

 

大学の教授は研究者であって教師ではない。

(高校までの先生が教師だからといって全ての授業が楽しく充実したものだったとは言いきれないが)大学の講義のつまらなさは高校までのそれを凌駕する。

 

つまらない授業によくあるのだが、そもそも基本的に教授が活き活きしていない。

そちらのやる気が伝わってこないのにどうして我々がやる気を伝えられようか、いやない。

そしてこれもまたつまらない授業によくあるのだが、そういう授業に限って教授が自分の授業を「退屈な授業」とかいう笑えない冗談を言ってくる(これは冗談ではない気がするが)。

そんなことを言ってる場合があるならもうちょっとなんとかならないのか。

ならないならならないで仕方ないが、それでいて低い評価をつけてくるな。お互い様だぞ。

 

最後になるがここまでなんだかんだひどいことを言ってしまったのでめちゃめちゃ補足すると、大学の授業はかなり面白い(ものも多い)。

高校まででやらなかったような内容の授業から、高校までの知識を元に発展していく授業、実践的な授業など、様々な授業がよりどりみどりでとても楽しい。高校までの時より教授1人あたりの担当生徒数は多いはずなのに、よくそんなに面白い授業ができるなと感心さえする。

 

@教授各位

思いのままに書いていたので上から目線になってしまって申し訳ございません。これからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。出来ればもっと充実した授業にしてください。よろしくお願いします。