独り言

本当に独り言です

台風一過の巻

部屋の白い壁に写った、

米の文字をした影を見て、

何事もなかったことを悟る。

いや何事もなかったわけではないんだろうけど、

とりあえず終わったのだ。

よかったよかった。

 

空は憎いほど青く高く、

雲はひとつもない。

台風一過の秋の空は、

とても無責任で、

とても穏やかだった。

 

今日は短いけどこれで終わり。

私はこれから大事なレポートを認めなければならない。

それでは。

ごきげんよう