2019-10-14 台風一過の巻 部屋の白い壁に写った、 米の文字をした影を見て、 何事もなかったことを悟る。 いや何事もなかったわけではないんだろうけど、 とりあえず終わったのだ。 よかったよかった。 空は憎いほど青く高く、 雲はひとつもない。 台風一過の秋の空は、 とても無責任で、 とても穏やかだった。 今日は短いけどこれで終わり。 私はこれから大事なレポートを認めなければならない。 それでは。 ごきげんよう。