ツマの巻
薬ってすごいな。
昨日まで滝のように流れ出ていた鼻水が、
薬飲んで寝て起きたら止まってて、
むしろ鼻の中でダムまで形成していやがる。
化学が発展した世の中に生まれてよかった~って思いながら天ぷら食べてる。抹茶の塩美味しい。考えた人天才すぎる。
話は急展開するんだけど、
刺身の付け合わせで出てくるツマってあるじゃん?
あれって料理に含まれるのかどうなのかって毎回考えるんだけど、
大根とかを切って刺身に添えたものって考えれば料理に含まれるし、
刺身の下に敷いただけって考えれば料理とは別に勘定されると思うんだよね。
フランス料理とかにありそうななんかわけわかんないソースをそれっぽくお皿に撫でたやつとか、
デザートプレートにかかってる甘いソースとか、
アイスの上に刺さってるミントの葉とか、
パンケーキの上に必要以上に乗っかってる生クリームとか、
ああいうのって食べようと思えば食べられるけど、
別に無理して全部食べるようなものじゃないじゃん?
そういうのって作り手としては、
それを含めて料理として出しているのか、
それとも料理に添えるだけで料理ではないものとして出しているのか、
どっちなのか未だにわからないんだよな。
ああいう必要だけど必要じゃないものって探せば意外とあったりするのかもしれない。
ある人にとっては必要だけど、
ある人にとっては全く必要ないみたいな。
でもそういうものってどういう気持ちで出てくるんだろうかって考えることがたまにある(そんなこと考えねーよって人はごめんな。こういう変なやつも世の中にはいるんやで)。
例えば自分がツマだとして、
自分が刺身達と一緒にテーブルに乗った時に、
刺身と一緒に自分も料理だと思って出てきたとしたら食べられなかった時めちゃめちゃショックだと思うんだよね。
それだったらむしろ刺身のために裏で働いてるだけで自分は料理じゃないって思ってた方が気が楽なのかもしれない。
でも建前的には刺身の裏方として出てくることに満足してるかもしれないけど、
本心では絶対刺身のこと妬んでると思う。
僕がいるおかげでお前がメインやれてるんだぞ?お前がメインでいる時はいつも僕も一緒にいるんだから本当は僕もメインなんだぞ?みたいな。
思いのままに書いてたから改めて見返したらめちゃめちゃな文章になってしまった。
きっと風邪のせいだ(適当)。
明後日くらいには元に戻っててくれると信じよう…。