独り言

本当に独り言です

河童の巻

サークルのOBからお願いされたので、

今日は先日私が書いたラジオドラマの脚本についてのお話をしようかと。

 

あらすじを書こうと思ったけど、

改めて見返すと設定がぶっ飛びすぎてて、

簡潔にまとめるの難しいんだよな。

まぁ一言で紹介すると、

ある日道端でヤカンを拾った女の子が、

そのヤカンの持ち主を探して奔走する話なんです。

そこに強面のお兄さんと、

殺し屋の家に張り込みをしているルポライターと、

ヤカンの持ち主の河童の3人(?)が巻き込まれていく、

っていう感じ?

実際に聞いてない人はわかんないよなこの説明だと…

私の語彙不足ですごめんなさい。

ここで留まってると話が進まないので、

今回は許してください。

 

というわけで、

今回の脚本どうやって書いたかっていうと、

前々からコメディー寄りの作品を書こうとは思ってたんです。

新入生が参加する初めての発表会で、

演じても聞いても楽しめるような作品にしたいなって。

でも全然案は思いつかないし、

私がめちゃめちゃネガティブな発想の持ち主なので、

普通に考えていると暗い話しか思いつかないんですよ。

 

だからどうしようかなって思って、

一緒に制作してくれる人に、

「適当に3単語言ってくれ。それで話作る」

って言ったんです。

そしたら、

「河童、ヤカン、洗面所」

って返ってきて、

それを元にして今回は脚本を書きました。

 

あとは私はラジオドラマの脚本を考える時に、

だいたいその時か少し前に話題になったニュースを裏テーマにして書いていて、

今回はLGBTを裏テーマにしたんです。

LGBTのこととか正直全然わからないけど、

社会の中でマイノリティーであるって、

別に性別とか関係なく苦しいじゃないですか。

自分が存在している社会の中で、

少数派、下手したら孤独な状態って、

めちゃめちゃしんどいなって。

だから今回は、

河童にマイノリティーとしての苦しみを吐き出してもらおうと思って、

そういうセリフも取り入れました。

 

脚本の構成自体は、

前の先輩が書かれた脚本を参考にして書いたので、

それを知ってからもう1回聞くと、

だいぶそれっぽく聞こえるかもしれません。

まぁこれはほとんどの人には関係ない話ですね。

 

とこんな感じで、

満足していただけたのかな…?

まぁ1000文字に収めるとこういう感じでしかまとめられないので、

後は会った時に詳しく話しましょう。

ということで、

だいぶ個人的な話をしてしまいました。

5月6月頃に書いてたようなブログを、

また書けるようになりたいな。