独り言

本当に独り言です

民法の巻

いやぁ民法ってすごいわ(単純)。

 

いや今日民法の小テストがあったから、

必死こいて直前で詰め込んで勉強したんだけど、

めっちゃ色んなところで起こりそうなことをちゃんと全部網羅できるように細かいところまでしっかり考えて、

それを抽象化して文章にして全般に通じるようにしているのって、

めちゃめちゃ高度な技術だし、

こんなの百数十年前に作った人達もめちゃめちゃ頭いいんだなって、

今更ながら感心している。

 

勉強もきっとそうなんだよなぁ。

学校という場で、

我々は元々抽象化された理論を学び、

それを具体に落とし込んで確認することで、

抽象の理論を理解する。

勉強ってきっとそれの繰り返しだし、

だから法律を作る国会議員って、

みんな頭のいい人がなるんだろうなぁって、

今更ながらそう思った。

 

ただ、

ここで言う頭のいい人っていうのは、

勉強ができる人のことであって、

当たり前のことが当たり前にできる人って意味ではない。

ニュースとかで取り上げられている国会議員とか見ると、

本当にそう思う。

「あぁ、この人勉強はできるけど普通の人としての感覚がないんだな」って。

失礼だね。

ごめんなさい。

私にも“普通の人”の感覚はないのかもしれない。

 

この前ゼミの先生に、

「君はunusualだけど、それを大事にしてほしい」っていきなり言われた。

usualがあるから、

unusualがあるわけであって、

全員usualだったらつまらないよね?

きっとそういうことなんだと思う。

 

話が思わぬ方向に脱線したけど、

とりあえず民法のテストの自信はない。

次のテストの時はちゃんと勉強しなきゃなぁ。