開会式の巻
パラリンピックが、ついに始まった。
開会式をちゃんと見たのは、恐らくこれが初めてだと思う。最初から最後まで見ていて、かなり面白い印象が残った。
まず、めちゃめちゃ色々な国から参加している人がいることに驚いた。今まで生きてきた上で全く聞いた事のない国もあって、世界の広さを思い知らされた。
そして、本当に色々な人がいるんだなぁとも思わされた。様々な障害がある中で、それぞれ違った格好をしてみんなで歩いているのが印象的だった。
あと、国によっては1人で来ているところもあって、単純に海外に行って1人で式典に出られる胆力があるってすごいなぁ、と思った。私はきっとそういうことはできない(そもそもする機会がないが)。
それと、パフォーマンスもとても面白かった。
車椅子に乗ったまま縄跳びをしている人がいたり、めちゃめちゃ独特な持ち方でギターの演奏をしている人がいたりして、すごかったし、かっこよかった。
これから2週間弱、また色々な選手のプレーが見られる。
正直、自国開催じゃないと見ることもないかもしれないし、せっかくだからこの機会に色々な競技を見てみたいと思った。
明日からも、楽しみだなぁ。