締切の巻
4年も秋学期になれば、授業はゼミだけになってめちゃめちゃ暇になるだろうと思っていたのに、蓋を開けてみたら全然暇じゃないじゃないか。
話が違うぞ。
卒論提出に向けて図書館通いの日々が続くだけでも大変なのに、他にもやることはたくさんある。
これが私が一時的に忙しいだけなのか、単に時間の使い方が下手なだけなのかは定かでない(恐らく後者)が、どう考えてもやることに対して残されている時間が少なすぎる。
卒論は提出まで残り2ヶ月。果たしてこれが長いのか短いのか、それすらも分からない。
2万字なんて、書こうと思えば3日で書けるが、だからといって3日前に卒論を始めるなんて無謀なことはできないし、そんなことをしたら教授に怒られるに決まっている。
そもそも私は卒論のスタートラインにすら立っていないのだ。悠長なことは言っていられない。
そう考えるとやっぱり2ヶ月というのは短いのかもしれない。
これから2ヶ月の話も大事だが、まずは目の前の締切の方が大事だ。
明後日の20時までに終わらせなければならない課題が1つ。作業に充てられそうな時間はMAX9時間。
なんとか間に合うかどうかといったところである。
頑張れ、明日以降の私。
明日に備えて今日は早く寝ることにする。