独り言

本当に独り言です

記憶力の巻

忙しい時に限ってやらなければいけないことが増えていくのはなぜなのだろうか。

暇な時はとことん暇なくせに、ひとたび予定が入るとあれよあれよという間に課題や打ち合わせが湧いて出てきて、いきなり人生がハードモードになる。

大量発生するのはポケモンだけでいい。

スマホばかり見ているポケモントレーナーは、大量発生しなくていい。

 

僕の脳は2つ以上のタスクを同時進行させる処理能力を持っていないので、最終的にオーバーフローしてどちらも中途半端になるオチが見えている。

おまけに記憶力もないためスペックは最悪だ。そこら辺の家電量販店で3万くらいで売ってるパソコンの方が余程いい性能を持っている。

あれ?パソコンって3万とかで売ってるのか?まぁいいや。こういう比喩ぐらいわかってくれ。

 

僕にも記憶力を補う付属のSDカードがほしい。512GBくらいのやつ。

耳の後ろに挿入口があって、自由に記憶の出し入れができたらどれほど便利だろうか。

小学生の頃はドラえもんひみつ道具「暗記パン」に憧れたが、SDカードが挿し込めればそんなものはいらないのだ。

バックアップ用のハードディスクは家にでも置いておけばいい。ついでにUSBポートがあれば完璧だが、そこまで求めるのは贅沢なのでやめておこう。

 

他人の誕生日とか

両親の年齢とか

明日が何月何日何曜日かとか

目の前で喋ってる人の名前とか

そういった重要なことは覚えていないのに

山手線の駅名とか

Twitterでなんとなく見た動画とか

ゴリラの血液型は全てB型とか

そういうどうでもいいことに限って覚えていたりする。

そんなことに容量を使っているならもっと別のことに使えよと思うが、そんなことができたらTOEICの点数はあと30点は確実に上がる。断言していい。

 

こんなことを書いている間ですら、やらなければいけないことが新たに3つほど出てきた。これで全部ならいいのだが、まだ何か忘れている気がしてならない。ああ恐ろしや恐ろしや。

シナプスだかなんだかが繋がって記憶が呼び出されるらしいが、今はそれが全てこんがらがっている。

お祭りで稀に見かける、景品と繋がった紐を引っ張って目当ての品を狙うタイプの屋台の紐が、全てハズレに繋がっている。

 

あぁ

色々なことを考えすぎて、この文章も何を書いているのかあやふやになってきた。

今日はこれでもうおしまい。

明日は少し短いかもしれないが、こればかりはどうしようもない。