独り言

本当に独り言です

道化の巻

サークルの先輩方が引退されて時間が経って、

たくさん寝て気持ちの整理もだいぶついたので、

少しだけ伝えておきたいことをしたためます。

 

これは去年、

2個上の先輩が引退された時も思ったことなんだけど、

やっぱり私は先輩方を全然理解できてないんだなって。

 

引退の際に頂いたメッセージとか、

かけてもらった言葉とか、

そういうのを振り返ってみると、

私は“サークルの先輩”という形でしか先輩方を見れてなくて、

その人がどういう人だったのかとか、

どういう風に自分のことを見ていたのかとか、

そういうことを全然知らなくて。

 

もうこれから会うこともきっと少なくなるのに、

こんな時になってそんなことに気づいても、

もうどうしようもなくて、

すごい申し訳なさとか嬉しさとか、

すごい複雑な気持ちでした。

 

もっと早くそれに気づきたかったけど、

でもそれはもっと早く教えてほしいって訳じゃないんです。

実は別に気づかなくていいことで、

最後に知れてきっとよかったんだと思います。

 

最後にかけてもらった言葉は、

きっと最後だからって言ってくれた言葉もあるだろうし、

そういう言葉がいただけたことを、

非常に嬉しく思っています。

 

あまり振り返りに長い時間と文字をかけたくなかったのですが、

少しばかり長くなってしまいました。

 

後ろを見るのはこれくらいにして。

昨日からもう前を向いて歩いている人がたくさんいます。

私も早くそっちに合流しなきゃいけないので、

これでお別れです。

 

お疲れ様でした。

またいつかお会いしましょう。

それでは失礼します。

さようなら。