戒めの巻
時間の使い方が下手くそだ。
オンラインで授業が始まってから、やりたいこととやらなきゃいけない事がたくさんでてきた。
授業の課題はやらなくちゃいけない。
YouTubeに溜まっている動画も消費したい。
サークルでも何かできないか考えなくちゃいけないし、どうせだから作品も作りたい。
運動したい欲が高まっているから、海外の卓球のプロの試合をたくさん見て研究もしたい。
これだけ挙げてもまだやりたいことはいくつかあるし、全部やろうと思ったら、もっと忙しく生活しているはずだ。
しかし、現実を見ると、私は非常にのんびり生活している。
11時に起きて、ネットを確認して昼食をとり、音楽を小一時間聞いたら、ようやく机に向かってゆっくり作業をし、それも結局2時間くらいしか集中してできないもんだから、夕方には飽きてベッドに上がり、卓球の動画を見て、夕食をとり、音楽を小一時間聞き、また少し机に向かって、すぐ飽きて、風呂に入り、ベッドでごろごろしながらYouTubeを見て、2時か3時に寝る。
こんな生活だ。
このブログを書く直前も、パズドラに30分近く費やしてしまった。なんて無駄な時間なんだろう。
私が時間の使い方が下手なのは、根本的にひとつのことにしか集中できないことと、その集中力が長続きしないのが原因だと思う。
例えば、勉強している最中に音楽を聴くと、頭が音楽の方に移ってしまうから勉強ができなくなるし、勉強していても、ちょっと眩しくなってカーテンを閉めに席を立ったら、段々日が伸びてきてるな…前はこの時間はとっくに夜だったのに、などと考えてしまうし、携帯のバイブレーションが鳴ったりすると、連絡を確認するついでに、そういやあれ気になってたんだよな、とかいって関係ないものを調べ始めたり、呆気なく集中力が消え去ってしまう。
この脆弱な集中力を、なんとか使いこなして、やりたいことをやらなきゃいけないのだが、オンライン授業がまだあと1ヶ月以上はあるという、この危機感のなさが問題なのだ。
私はもっと危機感をもって生活しなければいけないし、そうすればもっと色々なことができるはずなのだ。
そう言い聞かせて、とりあえずお風呂に入ろう。