独り言

本当に独り言です

口調の巻

人と話す時にどんな口調で話すか判断するのって、めちゃめちゃ難しくないですか?

 

対人関係のレベルによって口調がだいぶ変わってくるので、必然的に相手の人との距離感を推し量り、適切な口調を判断するという高等技術が必要になってきます。

 

私の場合、対人関係のレベルには、大きく分けると3つあると思っています。

 

レベル1は、友達や比較的親しい人達。この時は、同世代や年下であればタメ口のことが多いし、比較的歳の近い人であれば、年上の時も(相手の気に障るようでなければ)崩した「です・ます調」で話すことが多いように思います。

これは別に舐めてるとかそういう意図は一切なくて、距離の近いコミュニケーションがとりたいと思っているだけのことです。まぁこれで不快な思いをされた場合は私が悪いんですけど。

 

逆に、レベル3の全く知らない人や初対面の人、心の内が全くわからない人、格別に位が違う人に対しては、なるべく丁寧な言葉遣いを心がけています。

丁寧な言葉遣いは、直接的な感情が伝わりにくい分、感情を伝えない話し方をするのには向いていると思います。

初対面の人にいきなり感情のこもった話なんかする機会ほとんどないですよね。

あとは、全く関係のない何処の馬の骨ともわからない私に対応してくださる感謝も込めて、なるべく丁寧に接しようという心理も働きます。

ショップの店員さんや飲食店のスタッフなどが主に該当するでしょう。

 

一番困るのが、レベル2。全く知らない訳でもないけど、特段仲がいい状態にも至っていない人です。

ここで砕けた話し方をするのも気に障りそうだし、かといって丁寧な言葉遣いをしすぎると他人行儀な感じもしてしまいます。

 

特にこのレベル2に該当しやすいのが、先生とのチャットです。

先生という立場上、そんなに気軽に話していいものなのかもわかりませんが、かといって丁寧な言い回しを多用すると、素っ気ない感じも出てしまいます。生徒と距離が近いタイプの先生だと、尚更迷うことになるでしょう。

また、メールであればある程度1回1回体裁を気にする余裕がありますが、チャットなどのノータイムでのコールアンドレスポンスができるツールだと、1文1文格式張ってしまうと逆にぎこちないやりとりになってしまいます。

 

今まで21年生きてきて、携帯を持つようになってからは6年が経過しますが、未だに正解がわかりません。

誰か御指南いただけませんでしょうか?

 

[今日のプログラミング勉強時間] 1時間

[累計] 87時間