独り言

本当に独り言です

成績照会の巻

春学期、無事フル単で終えることができました!

よかったよかった。

せっかくなので、今日は春学期のオンライン授業を振り返ってみたいと思います。

 

4月末に授業が全面オンラインに移行することが決まり、ゴールデンウィーク明けから本格的にオンラインでの授業が始まりました。

弊学はどちらかというとオンラインへの切り替えが早かったのではないでしょうか。おかげで夏休みが短くなることもなく、極めて例年通りに近いスケジュールで学生生活を送ることができたように思えます。

 

最初の3週間は、どの授業もオンラインに慣れず、グダグダ感は否めませんでしたが、4週目に入る頃にはほとんどの授業がオンラインに対応して、スムーズに授業運営が行われていました。

中には資料配布だけして自学自習のような先生もいらっしゃいましたが(これも仕方のないことかもしれません)、ほとんどの先生は授業動画や音声ファイルを添付したり、授業後の小テストで理解度を確認したりしてくださいました。

上から目線のようになってしまい失礼かもしれませんが、大講義室で行われるような授業に関しては、普段の授業に負けず劣らず、なんなら普段よりも良い授業だったようにも思えます。

 

問題なのは、ゼミなどの少人数の授業と、成績評価です。

私のゼミはずっとオンラインで対面授業を行っていましたが、通信環境によっては配信が止まったり、音声が聞き取りにくかったりすることもありました。

また、授業内で発言する機会があることを考えると、そこはオンラインよりもオフラインの方がやりやすかったのではないかと思います。

 

成績評価も恐ろしいものでした。

今学期、一部オンラインでテストを行った授業もありましたが、成績評価は基本的にレポートで行われました。

オンラインでテストをやるのも、正直意味があったのかはわかりませんが、更に怖いのはレポートの評価です。

如何せん採点基準がわかりにくいので、自分の評価がどのようにつけられたのか、自分の実力はどこが足りなかったのか、そのあたりの実感がわきません。

かといって、出席点なども今年はほとんどなかったので、実質そのレポートの善し悪しだけで成績が決まります。これはとても不安でした。

また、これはあくまでも推測ですが、レポートだと評価がバラけにくく、先生側も評価をつけるのが難しそうな気がします。

 

ゼミのコミュニケーションに関してはすぐにどうにかできるかわかりませんが、成績評価については、先生にも学生にもわかりやすい評価基準ができればいいな、と思っています。

 

まぁ、今期はもうフル単だったので別にいいんですけどね!万歳!!!

 

[今日のプログラミング勉強時間] 2時間

[累計] 104時間