お笑いポイントの巻
自分の中で、笑うポイントが少しずつ分かってきたような気がするので、ここで一度まとめてみる。
私が笑うかどうかを左右する条件は、今のところ大きく2つあると思われる。
ひとつは、主観でいられるかどうか。
もうひとつは、予想を外してくるかどうか、である。
1つ目、「主観でいられるかどうか」というのは、自分がその場にいるような気持ちになって、「この後は果たしてどうなるんだろう」「次に相手は何を言ってくるんだろう」という緊張感を持つことである。
要は、自分がツッコミの立場になれるかどうか、なのかもしれない。そしてどれだけ笑えるかは、自分がしたツッコミと、画面の中のツッコミが似ているかどうかで、恐らく変わってくるのだと思う。
2つ目の「予想を外してくるかどうか」というのは、自分が予想していたボケと違うボケをしてくるかどうか、ということである。
正直、自分の予想の範疇であれば、そこまで面白いことはない。稀に同じことを繰り返して言うのが面白いというのはあるが、ここまで来ると演者のキャラクターや間など、他の要素を含めて面白いような気がするので、もっと高度なテクニックなのだろう。
あと、笑うタイミングも大きく2つあることに気がついた。
ひとつはボケの時。これは単に予想だにしないボケが来た時というのもあるし、ボケの言い方や全体の構成、言っている本人の影響もあるかもしれない。
もうひとつは、ツッコミの時。ツッコミが面白い時は、ワードチョイスがすごかったり、ボケが何をやっているのか分からなかったのがツッコミを経てわかるようになったりする時が多いような気がする。
だんだん自分のお笑いポイントがわかってきた。
これは何かの役に立つだろう。
今日の1曲
パスピエ - ミュージック (Official Lyric Video) PASSEPIED - Music (Official Lyric Video) - YouTube